beacon

ビルバオFWアドゥリスのPKが“新たな発明”と話題に…助走一切なし、右足引いて、すぐ振り抜きゴール

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ビルバオに所属するFWアリツ・アドゥリスのPKキックが話題となっている。

 22日のリーガ・エスパニョーラ第17節ビルバオ対バジャドリードの前半45分、アスレティックがPKを獲得すると、キッカーのアドゥリスはまさに意表を突くキックを披露。来年2月に38歳となる老獪なFWは、右足を大きく引いたかと思えば、それを一気に振ってボールを叩いた。驚いたGKの突差の横っ飛びもむなしく、ボールは枠内右に収まっている。

 スペインメディアの中には、この一切ステップがないPKキックを、パネンカ(チップキック)などに続く新たな発明と報じているところもある。なおアドゥリスは試合後、そのキックを予め練習していたことを明かした。

「自分に対して責任があるのは自分」元同僚が語るケインがトッテナムでブレイクした理由
「PKはフットボールにおいて特別な瞬間だ。驚きを与えられるよう試みないとね」

「しっかりできるように、前から準備していたことだった。そのアクションを確実に実行できるようにしていたんだ。今日、それによって相手を驚かせることができたし、そうなればゴールになって然るべきなんだよ」

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP