セスクのモナコ移籍交渉がストップ…チェルシーの代役確保まで実現せず?
チェルシーMFセスク・ファブレガスのモナコ移籍交渉がストップしているようだ。フランス『RMC』が伝えた。
2014年のチェルシー加入後、公式戦197試合に出場するセスク。22ゴール57アシストという結果を残し、プレミアリーグ2度制覇にも貢献してきたものの、今季はマウリツィオ・サッリ新監督の下で出番が激減。リーグ戦での出場時間は153分にとどまっており、冬の退団が噂されていた。
そして先日には、チームメイトに別れを告げ、アーセナル時代の同僚でもあるティエリ・アンリ監督との共闘を望み、1月の移籍市場でモナコへと移籍すると伝えられていた。選手本人はすでに3年契約で合意しており、メディカルチェックのために数日前からモナコに滞在しているという。
だが、交渉はストップしているようだ。『RMC』によると、チェルシーはセスクの代役を確保するまでは放出したくないと考えているという。候補に上がるカリアリMFニコロ・バレッラ、ゼニトMFレアンドロ・パレデスらとの契約を優先したいようだ。
『RMC』によると、チェルシーに近い関係者は「セスクの移籍は現在ストップしている。彼はモナコへの移籍を希望しており、選手の意に反することはできない。だが、クラブの利益が優先される」と明かしたようだ。セスクは8日にロンドンに戻ったと報じている。
一方モナコ側は、1月のマーケットで元スペイン代表MF獲得をねらっている。アンリ監督はセスク加入を熱望しており、現在リーグ・アンで19位に沈むチームの起爆剤となると考えているようだ。
発表間近とも言われていたセスクのモナコ移籍。しかし、交渉は一時的にストップしているようだ。
●プレミアリーグ2018-19特集
●フランス・リーグアン2018-19特集
2014年のチェルシー加入後、公式戦197試合に出場するセスク。22ゴール57アシストという結果を残し、プレミアリーグ2度制覇にも貢献してきたものの、今季はマウリツィオ・サッリ新監督の下で出番が激減。リーグ戦での出場時間は153分にとどまっており、冬の退団が噂されていた。
そして先日には、チームメイトに別れを告げ、アーセナル時代の同僚でもあるティエリ・アンリ監督との共闘を望み、1月の移籍市場でモナコへと移籍すると伝えられていた。選手本人はすでに3年契約で合意しており、メディカルチェックのために数日前からモナコに滞在しているという。
だが、交渉はストップしているようだ。『RMC』によると、チェルシーはセスクの代役を確保するまでは放出したくないと考えているという。候補に上がるカリアリMFニコロ・バレッラ、ゼニトMFレアンドロ・パレデスらとの契約を優先したいようだ。
『RMC』によると、チェルシーに近い関係者は「セスクの移籍は現在ストップしている。彼はモナコへの移籍を希望しており、選手の意に反することはできない。だが、クラブの利益が優先される」と明かしたようだ。セスクは8日にロンドンに戻ったと報じている。
一方モナコ側は、1月のマーケットで元スペイン代表MF獲得をねらっている。アンリ監督はセスク加入を熱望しており、現在リーグ・アンで19位に沈むチームの起爆剤となると考えているようだ。
発表間近とも言われていたセスクのモナコ移籍。しかし、交渉は一時的にストップしているようだ。
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