beacon

敵国も気になる大迫の状態…韓国紙が第2戦に臨む日本代表に言及「エースの離脱で危機的状況」

このエントリーをはてなブックマークに追加

大迫勇也は先発から外れた

 日本代表は13日、アジアカップのグループリーグ第2戦でオマーン代表と対戦する。韓国メディアは、初戦の苦しい戦い、ケガ人が出た森保ジャパンについて「競技力の低下とエースの離脱で危機の日本」という見出しで、重要な一戦を展望した。

 日本が所属するグループFは、初戦を終えて日本とウズベキスタンが勝ち点3を奪取。日本がオマーンに勝利し、同日に行われるもう1試合でウズベキスタンが引き分け以上で終えると、日本の2位以内が確定。決勝トーナメント進出が確定する。

 韓国紙『スポーツ朝鮮』は、日本にとって命運が分かれる重要な第2戦について「最新のFIFAランクで50位の日本が、同82位のオマーンと対戦する。客観的に見ると戦力は日本優位だ」とした一方で、トルクメニスタンとの初戦で苦しい戦いを強いられたことで「優勝候補と呼ばれるには遠い戦いだった」と辛らつな評価を投じた。

 森保体制となってからの6試合で4ゴールを決めているエース・大迫勇也が右臀部の違和感を訴え、前日練習を欠席した。これについて同紙は「チームが危機的状況に陥っている」と分析した。

 さらに同紙は日本の「雰囲気はあまり良くない」とズバリ。「日本にとっては大きな危機だ。そのなかで日本がオマーンを相手にどのような結果を得られるのか、関心が集まる」とコメント。決勝ラウンド以降で対峙する可能性がある日本の動向から目が離せないようだ。

 オマーンvs日本は13日の22時30分にキックオフする。

●アジアカップ2019特設ページ
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP