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豪メディアが森保監督の発言に注目「日本は我々を恐れていない」ラウンド16で戦うF組2位に関心

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豪メディアが森保一監督の発言に注目

 日本代表森保一監督の発言を、オーストラリアメディアがクローズアップしている。

 オーストラリア『THE ROAR』は16日に行われた森保監督の発言を用いて「日本はサッカールーズ(オーストラリア代表の愛称)を脅威と思っていない」との見出しで次のように伝えた。

「日本はすでにアジアカップでのラウンド16入りを決めているが、ノックアウトラウンドで前回王者オーストラリアと当たることを恐れていないようだ」

「日本はウズベキスタンとの得失点差により現在2位。木曜日の結果次第ではF組2位となる可能性があるが、その場合(B組2位の)オーストラリアと対戦することになる」

 記事では森保監督の言葉「1位突破がオーストラリアを避けるということではないと思います。16強に上がってくるチームはどこも強いと思うし、目の前の1戦に勝利するためにベストを尽くすことを、これまで同様にやっていきたい」を用いて、日本がウズベキスタンを撃破しての1位突破を目指していると強調した。

 日本はF組1位通過の場合、E組2位のカタール、サウジアラビアのどちらかと戦う(E組第3節は日本vsウズベキスタンの後に行われる)。また、日本がウズベキスタン相手に引き分けか敗れた場合はF組2位通過で、決勝トーナメント1回戦ではオーストラリアと戦うことになる。

 オーストラリアは直近2大会でファイナリストとなった優勝候補の一角だが、アジアカップを4度制した日本に警戒心を示している模様。果たして日本はF組を1位と2位、どちらで勝ち上がるのだろうか。日本vsウズベキスタンの一戦は、オーストラリアからしても注目度の高い一戦となっているようだ。

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