beacon

W杯初優勝時のイングランド代表守護神、ゴードン・バンクスが逝去

このエントリーをはてなブックマークに追加

ゴードン・バンクス氏が逝去

 イングランド代表のレジェンドであるゴードン・バンクス氏が死去した。81歳だった。同選手が現役時代に所属していたストーク・シティが発表している。

 バンクス氏は現役時代、チェスターフィールドやレスター・シティ、ストーク・シティなどでプレー。イングランド代表として73キャップを記録した。母国開催となった1966年のFIFAワールドカップでは、正守護神として全6試合でゴールマウスを守り、4試合連続クリーンシートを記録。イングランド代表のW杯初優勝に大きく貢献した。個人としても、1966年から6年連続でFIFA年間最優秀GKに選出されていた。

 ストーク・シティは「ゴードンが他界したことを伝えるのは大きな悲しみです。我々は打ちのめされていますが、多くの幸せな思い出があります。彼のことを非常に誇りに思っています。また、家族のプライバシーが尊重されることを望んでいます」と、レジェンドの死を悼んだ。

●プレミアリーグ2018-19特集
●吉田、武藤の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP