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負傷交代のマルシャルとリンガード、マンU指揮官「数日、様子を見て判断する」

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アントニー・マルシャルとリンガードの状態について言及

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、FWアントニー・マルシャルとMFジェシー・リンガードの状態について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

 12日、ユナイテッドはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でパリSGをホームに迎え、0-2で敗れた。前半はうまく戦っていたが、前半37分にマルシャルが足の付け根あたりを痛めてハーフタイムに交代。同45分には、パスを出した際に負傷したリンガードが自ら交代を要求し、ピッチを後にした。

 スールシャール監督は2人の状態について「まだなんとも言えない。筋肉系の負傷だ。ハムストリング(リンガード)と鼠蹊部(マルシャル)だろう。どの程度の怪我かは数日様子を見て判断する必要がある」と明言は避けた。

「彼らはチームにとって重要な存在で、非常に良いプレーをしていた。彼らが抜けた後半は展開を作れなかった。相手の裏を取れなかった。フアン(マタ)ならボールを保持できると思ったし、チャンスを何度か作ってくれた。アントニーとジェシーがプレーできないのなら、違うやり方を見つけないといけないかもしれない」

 今季、マルシャルは公式戦26試合で10ゴール2アシスト、リンガードは25試合で4ゴール2アシストを記録。ともにチームにとって欠かせない選手だが、3月6日の第2戦で欠場となれば、MFポール・ポグバを出場停止で欠くユナイテッドにとって大きな痛手となることは間違いない。

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