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レアル守護神クルトワ、ビデオ判定は正当と主張「審判が見に行った時、僕も行きたかったよ」

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 レアル・マドリーは13日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、アヤックスに2-1と勝利。試合後、GKティボー・クルトワはビデオ判定のシーンに言及している。

 敵地ヨハン・クライフ・アレーナに乗り込んだレアル。前半ネットを揺らされるも、ビデオ判定の結果ノーゴールとなって事なきを得ると、後半にFWカリム・ベンゼマとMFマルコ・アセンシオがゴール。反撃を1点に抑え、敵地で先勝した。

 ビデオ判定のシーンでは、DFニコラス・タグリアフィコがネットを揺らす前にオフサイドポジションにいたMFドゥシャン・タディッチがプレーに関与したとして、ノーゴールとなっていた。

 この試合でゴールマウスを守ったクルトワだが、ビデオ判定は正しいものだったと語っている。

「正しい判定? そうだと思うよ。それが起こった時、オフサイドかもしれないと思った。審判が見に行った時、僕も行きたかったよ」

「(タディッチの)動きを感じ、素早く反応した。VARは幸運だった。誰もそのシーンを見ていなかったからね」

 敵地での一戦で勝利したレアル。3月4日のセカンドレグは、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われる。

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