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アンフィールドで耐えてドロー…DFフンメルス「今日は目的をうまく実践できた」

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無失点に貢献したDFマッツ・フンメルス

[2.19 欧州CL決勝T1回戦第1戦 リバプール0-0バイエルン]

 バイエルン(ドイツ)は19日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でリバプール(イングランド)の本拠地アンフィールドに乗り込み、0-0で引き分けた。クラブ公式サイトが選手や指揮官のコメントを伝えている。

 昨季準優勝のリバプールとのアウェー戦に臨んだバイエルン。相手に2倍近いシュートを打たれながらも体を張って守り抜き、スコアレスドローで第2戦につなげた。

 無失点に貢献したDFマッツ・フンメルスは「それぞれのパフォーマンスに僕らは満足することができると思う。規律を乱さず、監督の計画を実践した」と試合を振り返り、「今日は相手の強みを消すことが目的だった。それをとてもうまく実践できたね。僕らは前線の3選手のスピードを試合から消したかったんだ」と手応えを示している。

 そして「今、チャンスはフィフティフィフティだと思っている。ホームで勝たねばならない。状況は悪くないよ。この結果は歓迎している。ミュンヘンはどのチームにとっても嫌な場所だ」と第2戦に向けて切り替えた。

 また、ニコ・コバチ監督は「ここリバプールでこのような結果を出すのは素晴らしい。戦術的、身体的、精神的にも我々は非常に良い働きを見せた。誰もが皆のために働いた」と興奮気味にコメント。「決して容易ではなかったが、我々は今日目標を達成した。今日は誰もが皆のためにプレーした。誰もが集中して臨めば、それは報われる」とチームを称えた。

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