beacon

長友、絶妙クロスの流れからネット揺れるもゴールは幻…ガラタサライEL32強敗退

このエントリーをはてなブックマークに追加

長友が先発したガラタサライだったが、敗退が決まった

[2.21 EL決勝T1回戦第2戦 ベンフィカ0-0ガラタサライ]

 ヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント1回戦第2戦が21日に行われ、DF長友佑都の所属するガラタサライ(トルコ)は敵地でベンフィカ(ポルトガル)と0-0で引き分け。第1戦を1-2で落としていたガラタサライの敗退が決まった。

 1週間前のホームでの一戦で、ガラタサライは1-2で競り負けてた。長友は一時は同点となったゴールをアシストしたが、勝利には導けず。ならばと長友らは週末のリーグ戦を温存されて、勝ち上がるためには最低でも2得点を奪っての勝利が必要な勝負の一戦に臨んだ。

 だが敵地での一戦はやはり難しい。ベンフィカにボールを持たれると、長友も積極的に前への意識を見せるが、逆に裏を取られる場面も少なくなく、思うようなゲーム運びをさせてもらえない。

 試合はスコアレスのまま進行。終盤の後半40分には長友の絶妙なクロスの流れからゴールネットが揺れたが、わずかにオフサイドと判定されて、ゴールは幻となった。長友がフル出場したガラタサライだったが、32強で姿を消すことになった。

●海外組ガイド
●ヨーロッパリーグ(EL)18-19特集
●注目試合をチェック!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP