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本田圭佑が“狙い通り”のアシスト!途中交代も「コンディション的にフルは行けた」

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12試合ぶり先発出場の本田圭佑

 メルボルン・ビクトリーに所属するFW本田圭佑が12試合ぶりに先発出場。同点ゴールをアシストし、チームに勝ち点をもたらした。

 23日、オーストラリア・Aリーグ第20節でメルボルン・シティと対戦したメルボルン・ビクトリー。怪我から復帰した本田は、12試合ぶりに先発出場を果たすと、1点ビハインドの後半5分にFWコスタ・バルバルセスへスルーパスを通して同点ゴールをアシスト。後半31分にピッチを去ったが、数的不利のチームを救った。

 有料メルマガ(https://www.mag2.com/m/0001678906.html)『CHANGE THE WORLD』によると、本田は得点シーンについて「狙い通りのタイミングで裏に飛び出してくれた。ちょっとパスが強かった印象はあるが、引き分けを狙うなら、あれしかないと思っていた。あの状況はコスタを生かすしかなかった。CSKA(モスクワ)で言ったら(アーメド・)ムサみたいなタイプ。それが今日の戦術でした」と明かした。

 昨年12月14日のブリスベン・ロアー戦を最後にリーグ戦9試合を欠場していた本田は、今月10日のパース・グローリー戦に途中出場して復帰。前節ウェリントン・フェニックスもベンチスタートだったが、後半10分にピッチに入ると、今季6点目となるゴールを決めていた。

「コンディション的にフルは行けた。でも、最初から交代することが決まっていたみたい」と現状について語った本田。3月にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)や実質的監督を務めるカンボジア代表の試合が控えているが「過密日程は問題ない。しっかりコンディションを整えて行きたい」 と語った。

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