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夕刻の渋谷にポルディ&ビジャが登場!!「楽しい時間を過ごせた」ファン500人が歓声

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ビジャとポドルスキが渋谷のイベントに登場

 東京・渋谷で行われたイベントにヴィッセル神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャと元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが登場した。

 2人の登場は事前に告知されていたが、時間は明かされておらず、待ち切れないファンがスタッフに登場時間を尋ねる場面もみられた。そして世界的プレーヤーの2人が夕刻の渋谷に姿を現すと、500人以上の観衆が詰めかけた会場は大歓声で迎えていた。

 同日実施された「#adidasからの挑戦状」(※1)および、「adidas TANGO LEAGUE TOKYO」(※2)の決勝を見届けた2人。ポドルスキは「TANGO LEAGUEは世界中で開催されているし、私もTANGO LEAGUEのファン。みなさん、今後もTANGO LEAGUEを楽しんでください」と呼びかけると、渋谷に来たのは人生初だというビジャも「楽しい時間を過ごせた。とてもいい試合だった」とにこやかに話した。

 TANGO LEAGUEの決勝を5-3で制したC.T.R.Zには、2人から優勝トロフィーなどが贈られた。表彰式後には記念撮影をする姿もみられ、メンバーの一人は「体格が凄くてこれがプロで通用する体なんだと思った。シンプルにカッコよかった。あと、いい匂いもしました」と興奮気味に振り返っていた。

※1 アディダス契約選手のMF香川真司、MF中島翔哉、FW宇佐美貴史、DF内田篤人の4選手が各スパイクの特徴にあったお題の“ゲキ技”を「adidasからの挑戦状」として出題。一般の選手が指定ハッシュタグ「#adidasからの挑戦状」をつけてチャレンジした動画をツイッターやインスタグラムに投稿する企画。今月28日まで応募可能で、大賞投稿には1チーム分のアディダス新作スパイクがプレゼントされる。キャンペーンサイトはこちら(https://web.gekisaka.jp/sp/challenge_from_adidas)

※2TANGO LEAGUE(タンゴリーグ)はロンドン、ベルリン、パリ、ミラノの主要都市から始まったクリエイティブ(創造性)なフットボールプレーヤーのためのリーグで、17-18シーズンより日本でも活動。今回で9回目の開催になった。ゲームの対戦形式は、4対4人制または5対5人制で行われ、基本的には一般的なフットサルのルールに則って実施されるが、得点が2倍になる時間帯があったり、股抜きされた選手が退場になるなど、独自ルールが存在する。

(取材・文 児玉幸洋)

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