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マルセイユはレンヌとドロー、酒井宏はフル出場で攻守に奔走

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DF酒井宏樹がフル出場

[2.24 リーグアン第26節 レンヌ1-1マルセイユ]

 フランス・リーグアンは24日に第26節を行った。日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユは敵地でレンヌと対戦し、1-1のドローに終わった。右サイドバックで先発した酒井は4試合連続でフル出場している。

 3連勝のマルセイユだが、今節は前半7分に失点を食らう。右CKからMFバンジャマン・アンドレのヘディングシュートで先制点を許した。レンヌの攻勢が続いたまま、マルセイユは前半を0-1で折り返す。

 マルセイユは酒井が後半7分にチャンスメーク。右サイドからのクロスをファーサイドのMFルーカス・オカンポスが左足ボレーで合わせ、すかさずMFフロリアン・トバンが頭で押し込むが、ゴール左外へとはずれた。

 すると、後半11分にマルセイユが同点に追いつく。左CKをショートコーナーで始めると、トバンが左足クロスを上げ、FWバレール・ジェルマンが頭で叩き込んだ。酒井は後半17分にも右サイドからクロスを上げ、相手GKがはじいたところをジェルマンが右足シュート。しかしゴール上へと大きくはずれた。

 マルセイユは試合終了間際にDFジョルダン・アマビィが相手カウンターをファウルで止め、決定機阻止のためにレッドカード。試合はそのまま1-1でドローとなり、マルセイユの連勝は「3」でストップした。順位は4位から5位に下がっている。

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