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ベシクタシュ監督は不満も…香川真司はダービーで“2番目”の高評価

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ベシクタシュで初の先発を飾ったMF香川真司

 ベシクタシュMF香川真司が初先発した25日のフェネルバフチェとのダービーマッチで最高評価を受けたのは、エンポリから450万ユーロ(約5億6500万円)で加入したMFミハ・ザイツだった。トルコ『SPORX』が伝えている。

 この試合で初先発を飾った香川は絶妙なスルーパスで前半アディショナルタイムに初アシストを記録。ゴールこそ挙げられなかったが、前半10分には自身のFKでザイツの先制ゴールをお膳立て。試合は後半に3失点を喫し、痛み分けに終わっている。

 同メディアによると、先制点を決めたザイツは93%という高評価を得た。香川は徐々に試合の流れから消え、後半39分に途中交代。シェノル・ギュネシュ監督は「私たちにとって重要なのはフィールド上の実効性だ」と攻守に高いレベルを要求したものの、ザイツに次いで高評価だったのは香川。88%の支持を受けている。

 前半はほとんど香川の独壇場だったが、後半に入ると消えるシーンが増えてしまった。もっとも、ケガから復帰して間もないことは考慮しなければならないと記事では伝えられている。

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