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元日本代表MF北澤氏が『本気』の熱血指導!米子北で講演&技術指導を実施

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元日本代表MF北澤豪氏が米子北高を訪問し、熱血指導

 イベントの枠にとどまらない、『本気』の言葉の数々だった。3月7日、元日本代表MF北澤豪氏が、日本代表DF昌子源の母校である鳥取県米子市の米子北高を訪問。講演と技術指導を行い、若き選手たちに長年のプロ生活で培ったノウハウを伝授した。

 今回の訪問は、大塚製薬が企画し、サッカー、バレーボール、バスケットボールなどを通じて、全国各地の部活性を応援する『ポカリスエット エールキャラバン』の一環として実現したもの。まずサッカー部とバスケットボール部を対象にした約1時間の講演では、「好きなスポーツを、自分のためにやるのにも一番いい年代だけど、そろそろ大人への仲間入りをする頃。両親や一緒に頑張ってきた仲間など、誰かのためにも頑張ってみれば、もっと力を発揮できる」と、周囲の人々への感謝の大切さ、その思いが生み出す特別な力などについて熱弁をふるった。
 
 その後、サッカー部を対象とした約1時間半の技術指導では、シンプルなパス&コントロールに多くの時間を割き、「トラップのときにボールを動かすだけでなく、足元で止めてもプレーの選択肢が広がるぞ」「いろいろなところに視線を向けよう」などと指示を飛ばした。ゲーム形式の練習の際も「相手の足をよく見て」など、エネルギッシュなプレーで一時代を築いた現役時代を思わせる、熱量あふれる言葉で選手たちに声を掛けていた。

 北澤氏は今年1月の高校選手権で、米子北高の試合のテレビ中継の解説を担当。そこでのプレーや試合前後の態度に好印象を持っていたことから、今回の訪問も快諾したという。「とても清々しいチームだったので、選手たちに会いたいと思った。思っていた通りで、言ったことへの反応も早い。グラウンドへの入り方などの規律、礼儀正しさは、なくしてはいけないものだと思う」と語り、初めての訪問実現を喜んでいた。

 昨年、U-17日本代表に選出されたDF高橋祐翔(2年)は、「いつもはボールを止めるとき、足元に止めないことを意識していますが、足元に止めてから考えるという選択肢もあることを教えてもらった。それも一つのやり方として、持っておかなければいけないと感じたし、継続して意識していきたい」と振り返った。選手たちにとっては、トップレベルの経験者の声を直接聞くことができる、貴重な機会となったに違いない。

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