行き過ぎた仏版キラキラネーム?新生児の“グリエーズマン・ムバッペ”は許されず
フランスで昨年、新生児に“グリエーズマン・ムバッペ”という名前をつけた夫婦がいることがニュースになったが、これが認められないことが決まった。イギリス『ガーディアン』などが伝えた。
FWアントワーヌ・グリーズマンとFWキリアン・ムバッペは昨年、ロシア・ワールドカップ(W杯)でそれぞれ4ゴールを記録するなど、フランス代表の優勝に貢献。大会後、母国では英雄のように出迎えられ、称えられた。
そして、彼らの活躍にあやかり、フランス中央部ブリーズで暮らす熱狂的なサッカーファンの夫婦が、ロシアW杯後の11月に生まれた赤ちゃんを“グリエーズマン・ムバッペ”と命名していた。
しかし、「子どもの利益を害する」のではないかと政府から問題視され、審理されていた。今回の報道によれば、家庭裁判所は“グリエーズマン・ムバッペ”という名前を認めないことを言い渡したとのことだ。そのため今後は、その次の候補だった “ダニー・ノア”という名前が使用されていくもようだ。
なお、フランスでは最近、今回の件のほかにも、“ジハード”と命名された例も裁判沙汰となっていた。
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そして、彼らの活躍にあやかり、フランス中央部ブリーズで暮らす熱狂的なサッカーファンの夫婦が、ロシアW杯後の11月に生まれた赤ちゃんを“グリエーズマン・ムバッペ”と命名していた。
しかし、「子どもの利益を害する」のではないかと政府から問題視され、審理されていた。今回の報道によれば、家庭裁判所は“グリエーズマン・ムバッペ”という名前を認めないことを言い渡したとのことだ。そのため今後は、その次の候補だった “ダニー・ノア”という名前が使用されていくもようだ。
なお、フランスでは最近、今回の件のほかにも、“ジハード”と命名された例も裁判沙汰となっていた。
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