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香川ら5人投入に森保監督手応え「代わった選手たちがギアを上げてくれた」

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敗戦も前向きに語った森保一監督

 日本代表は22日、キリンチャレンジカップでコロンビア代表に0-1で敗れた。前半のチャンスを生かせず、ハンド判定から後半19分にFWラダメル・ファルカオのPKで失点。森保一監督は続々と交代カードを切ったが、最後までゴールをこじ開けられなかった。

「結果的に負けてしまったので非常に残念。決め切ることはできなかったけどチャンスは作れた。そこを決め切れるように今後やっていければ」。昨年のロシア・ワールドカップではグループリーグ初戦で下したコロンビアにリベンジを許す結果となった。

 1月のアジアカップで主力を担ったMF柴崎岳、MF堂安律、MF南野拓実、DF冨安健洋らが軸となり、新たな顔ぶれが“融合”。2列目には森保ジャパン始動後初めてMF香川真司が途中出場で起用された。香川、MF乾貴士、MF小林祐希、FW鎌田大地、DF安西幸輝を続々とピッチに送り込んだが、ゴールは遠かった。

 森保監督は「今回のキリンチャレンジを戦う上で、いろんな選手を試す上で勝利をつかみ取れればと思っている。代わって入った選手たちがさらにギアを上げてくれて、試合を進めてくれたのはよかった」と前向きに話した。

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