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U-22日本代表が圧勝3連勝、22歳誕生日の三好は3アシスト「幸せなこと」

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[3.26 AFC U-23選手権予選(東京五輪一次予選)第3節 日本7-0ミャンマー]

 最後も圧巻のゴールラッシュで締めくくった。

 東ティモール戦から中1日、この日も気温30度を超える暑さの中で行われた試合だったが、U-22日本代表は相手を寄せ付けることはなかった。

 この日が22歳の誕生日だったMF三好康児(横浜FM)は前半45分間のみのプレーだったが、3アシストを記録。「まず誕生日に試合が出来るのは幸せなこと。勝利出来てよかった」とホッとした様子で話すと、「東京オリンピックで金メダルを獲るという目標を掲げるためには、タイでも優勝しないといけない」と最終予選に向け、気合を入れ直した。

 キャプテンマークを巻いてプレーしたMF中山雄太(ズウォレ)は2ゴール1アシストの活躍。前半38分にこぼれ球に詰めると、後半35分にはMF久保建英のアシストからゴールネットを揺らした。

「試合前からプレーでしっかりと引っ張って行こうと思っていた」とキャプテンマークの重みを語った中山は、「まだまだ自分は出来ると期待を持っていますし、まだまだ満足せずやっていきたい」と2020年東京オリンピックに向け、更なる成長を誓っていた。

 東京オリンピック最終予選となるAFC U-23選手権は来年1月8日より開催される。

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