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強力ライバル押しのけ…2戦連発の知念に新エースの自覚「自分がチームを勝たせないと」

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FW知念慶が2試合連続ゴール

[4.5 J1第6節 川崎F 1-1 C大阪 等々力]

 2本目のチャンスを逃した悔しさが強く残った。1点ビハインドで後半に突入した川崎フロンターレはFW知念慶が同点ゴール。後半4分、右後方からMF家長昭博がクロスを入れると、MF田中碧が胸トラップでつなぎ、知念がDFマテイ・ヨニッチを背負ってキープ。うまく入れ替わり、角度をつけて右足シュートを突き刺した。

「前を向いて落ち着いて打てたのは良かったけど、次のチャンスを決めていればチームは勝てた。決められる選手にならないといけないなと今日は強く思いました」。前節松本戦(2-0)に続く2試合連続ゴール。プロ初の“連発”は「自信になった」というが、すぐに反省が口をついた。

 もうひとつの決定機は後半11分だった。奈良竜樹の鋭い縦パス一本で裏に抜け出した知念はそのままエリア内に進入。決定的な右足シュートを打ったが、惜しくもGKキム・ジンヒョンに阻まれた。「今日は勝ち切れなかった。自分がもう一本決めていればという悔しい思いは強い」。後半29分にFW小林悠との交代でベンチに下がったが、チームに追加点は生まれなかった。

「FWが点を取らないと勝てない。今まで悠さんがゴールを取ってきたからチームは優勝できたと思う。自分が出ている以上、自分がチャンスを決めてチームを勝たせないと今日みたいな結果になってしまう」

 2連覇達成を支え、得点源となった小林は2017年に23得点で得点王に輝くと、18年も15得点を記録した。知念はその小林、レアンドロ・ダミアンという強力なライバルを押しのけ、直近4試合連続で先発の座を射止めている。

 鬼木達監督も「前からのプレス、体の強さも含めていい働きをしている」と知念を高く評価する。エースの自覚も芽生える24歳は「3戦連続ゴールを取って、次はチームを勝たせられるようにしたい」と言い切った。

(取材・文 佐藤亜希子)
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