beacon

マンC、アトレティコMFを今夏のトップターゲットに…違約金80億円超を準備へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

シティがアトレティコMFロドリ(右)を獲得へ

 マンチェスター・シティアトレティコ・マドリーのMFロドリを今夏の移籍市場のトップターゲットに定めたようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

 今季、プレミアリーグ2連覇に向けてここまで順調な戦いを見せるシティ。強豪ひしめくプレミアリーグの中でも1番の選手層を誇る同クラブだが、中盤の高齢化に伴い、今夏の移籍市場での補強が急務と考えられている。

 過去の移籍市場ではチェルシーに加入したジョルジーニョやマンチェスター・ユナイテッドに移籍したフレッジらの獲得に動いていたが、いずれも失敗。さらに、アヤックスのフレンキー・デ・ヨングへの興味を示していたものの、バルセロナ移籍が決まり、またしてもターゲットを確保できずに終わった。

 そんな中、シティの中盤のトップターゲットの1人に浮上したのがアトレティコで活躍するロドリ。補強の責任者であるチキ・ベギリスタイン氏は、スカウティングの一環として2日のジローナ戦を現地で観戦するなど興味は日増しに高まっている模様だ。さらに、違約金に設定されている7000万ユーロ(約88億円)を支払う準備も進めていると考えられている。

 その他にも、リヨンタンギ・エンドンベレウエスト・ハムデクラン・ライスらにも興味。一方、チェルシーエンゴロ・カンテへの関心も以前から報じられてはいるが、同クラブが国際サッカー連盟(FIFA)から1年間の移籍禁止処分を科されたこともあり、獲得を諦めたようだ。

 また、シティは今夏のターゲットとして、フランクフルトルカ・ヨビッチベンフィカジョアン・フェリックスへの関心も示している。

●プレミアリーグ2018-19特集
●吉田、武藤の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP