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ファン・ダイク「対応がかなり難しかった」マッチアップで苦労したポルトFWとは?

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ポルト攻撃陣をシャットアウトしたDFフィルヒル・ファン・ダイク

 現地時間9日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦、リバプール(イングランド)vsポルト(ポルトガル)は2-0でリバプールが勝利を収めた。

 ホームで戦勝したリバプールは2-0とポルト攻撃陣をシャットアウト。クリーンシートで勝利こそ収めたが、オランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクは、対峙したマリ代表FWムサ・マレガとのマッチアップでかなり手を焼いたようだ。

 試合後、ファン・ダイクはメディアの前でマレガに対して「今日のマッチアップは難しい内容だった。マレガはフィジカルが本当に優れていて、対応がかなり難しかった。だけど普段から(プレミアリーグで)強力なストライカーとは対戦しているからね。こういった厳しい一対一も楽しむことができているよ」と述べている。

「なんとかクリーンシートを達成することができて良かった。僕らは2ゴールを決めることもできたしね。準決勝進出に向けて十分に計算できる結果となったと思う」

 リバプールがホームで攻勢をかけた一方で、ポルトは攻め手に欠く時間が長く、機を見たカウンターでなんとか活路を見出そうとした。前線でその崩し役を担ったのがポルトFWマレガだったが、ファン・ダイクはスピード、パワーともに備えるマレガとの一対一でかなり手こずっていたようだ。

 第2戦は17日、ポルトホームのドラゴンで行われる。アウェーでもファン・ダイクらリバプール守備陣はクリーンシートを達成できるのか。ポルトはホーム戦で無類の勝負強さを見せてきただけに、セカンドレグもマレガvsファン・ダイクのマッチアップは大きな見どころとなりそうだ。

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