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東京V渡辺が強烈ミドル弾も…怒涛の昇格組・琉球、AT5分に土壇場同点劇

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同点ゴールを決めた琉球MF上里一将

[4.13 J2第9節 東京V1-1琉球 味スタ]

 J2リーグは13日、第9節を各地で行い、東京ヴェルディFC琉球と1-1で引き分けた。東京Vは前半39分、MF渡辺皓太が強烈なミドルシュートを突き刺したが、好調が続く琉球は後半アディショナルタイム5分にMF上里一将のシュートが決まって同点。互いに勝ち点1を積み上げた。

 ホームの東京Vは前節の山形戦(●1-2)から先発1人を変更。全試合先発が続いていたMF李栄直に代わってFW端戸仁が復帰し、システムを4-1-4-1に変えた。対する琉球はここまで4得点のMF上門知樹が2試合続けてベンチに控え、前節の柏戦(△1-1)と同じスターティングイレブンで臨んだ。[スタメン&布陣はコチラ]

 立ち上がりは琉球が優勢。元東京VのFW富所悠が立て続けにシュートを狙い、東京Vユース同期のDF平智広がブロックする場面も見られた。前半9分、波状攻撃からDF増谷幸祐がボレーで狙うもGK上福元直人が好セーブ。同13分にはDF徳元悠平のクロスに富所がヘッドで合わせたが、これも上福元に阻まれた。

 東京Vは前半20分過ぎからペースを取り戻し、DF奈良輪雄太のクロスにMF小池純輝が飛び込む形で2度の決定機を迎えたが、いずれのシュートもミートせず。それでも同39分、渡辺の縦パスを収めたMF佐藤優平がノールックパスでリターンを送ると、渡辺がミドルレンジから右足一閃。これがネットに突き刺さって先制点を奪った。

 1点ビハインドとなった琉球は後半5分、前半から積極性を見せていた富所がゴール前ターンから右足シュートを狙うも枠外。同6分にはゴール正面で富所が倒されてFKを獲得すると、MF上里一将が左足で狙ったが、ボールは壁に当たって外に出た。同13分、得点ランク首位のFW鈴木孝司のシュートはディフェンスに当たって上福元が掴んだ。

 東京Vは後半15分、MF井上潮音に代わってMF森田晃樹を投入。すると同17分、佐藤のスルーパスに反応したFW林陵平がDF福井諒司を抜き去ってゴール前に侵入すると、GKカルバハルに倒されてPKを獲得する。カルバハルは林との接触で顔面を負傷したがプレーを続行。同24分、林のPKを素早い反応でキャッチし、窮地を脱した。

 悪い流れを食い止めた琉球はPKの直前に投入した上門を右サイドハーフに入れ、同点のチャンスを伺う。その後は東京Vが主導権を取り戻し、中盤でのボール奪取から鋭いカウンターにつなげたが、徐々に琉球が盛り返していった。

 終盤の攻勢に向けてMF小泉佳穂、MF越智亮介を投入した琉球は8分間のアディショナルタイムに全てをかけ、小泉、鈴木が決定機を迎えるがいずれもゴールには至らず。それでもAT5分、深く攻め込んだところから上里が強烈なボレーシュートを叩き込んで同点。そのままタイムアップを迎え、東京Vは3試合ぶりの勝利が目の前で消え去った。

(取材・文 竹内達也)
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