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3戦連続優勝お預けのパリSG…トゥヘルは選手に呆れ「いつも選手を擁護するが、今日は無理」

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パリSGを率いるトーマス・トゥヘル監督

 パリSGトーマス・トゥヘル監督は、ナント戦の敗北に関して選手たちを擁護する気はないようだ。

 パリSGは17日、リーグアン第28節未消化分でバヒド・ハリルホジッチ監督が指揮官を務めるナントと対戦し、2-3で敗れた。

 パリSGは、勝てば優勝という中で迎えた前前節のストラスブール戦を2-2の引き分けで終え、前節のリール戦では引き分け以上で優勝という状況ながら1-5の大敗。ナント戦での黒星で3試合連続で足踏みが続くこととなったが、トゥヘル監督は状況そのもの以上に選手たちが見せたパフォーマンスに納得がいかないようだ。

 ナント戦後、「リール戦では、私たちは60分間にわたりゲームをコントロールしたし、多くの選手が負傷していた。あれはチャンピオンズリーグレベルの試合だったよ。あれは(今日とは)違う」とリール戦と比較するトゥヘル監督は、以下のように選手たち突き放した。

「今日、私たちは90分間働かなかった。何もしなかった。全てにおいて何もしなかったんだ。だから勝利することは不可能だった」

「負けることもあれば、ミスをすることもある。選手たちが良いメンタリティーで野望を持ってチームとして戦っているのであれば、私たち(クラブ)は常に彼らを擁護する」

「私はいつも選手たちを擁護するが、今日は無理だ」

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