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「及第点以下」「恥ずべき結果」エバートン戦の完敗を受けマンUベテラン勢が責任を口に

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GKダビド・デ・ヘアがツイッターで謝罪

 マンチェスター・ユナイテッドの守護神ダビド・デ・ヘアは、エバートン戦で4失点を喫しての完敗を謝罪した。

 21日に行われたプレミアリーグ第35節でユナイテッドは敵地でエバートンと対戦。前半13分に先制点を許すと同28分にも追加点を奪われる。さらに後半にも2失点を喫して、終わってみれば0-4でエバートンに敗れた。

 先のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦のバルセロナ戦でリオネル・メッシのシュートを処理するミスを犯し、戦犯の1人として非難を浴びたデ・ヘアは、またしても大量失点を喫したエバートン戦後、自身のツイッターで謝罪の言葉を並べた。

「今日の感情を言葉にすることは難しい。キャプテンとして、今日のチームのパフォーマンスはこのユニフォームを着る上で及第点にも及ばなかったと言わざるを得ない。僕たちはもっと良くしなければいけない。このクラブのためにすべてを捧げる必要がある。みんなの無条件のサポートに感謝している」

 また、ネマニャ・マティッチは試合後に『beINスポーツ』で「僕個人にとって、チームにとって最悪な試合の1つだった。負けるベくして負けたと思う。僕たちが臨んでいたようにプレーできなかった」とこの一戦を振り返り、以下に続けた。

「この試合について話すことは簡単ではない。若手選手ではなく、シニア選手の1人である僕が責任を取らなければならない。中盤のバトルに勝てていればもっと簡単にプレーできただろう。でも今日はこのようにはできなかった。恥ずべき結果だ」

 調子を落とすユナイテッドは、24日の次戦で宿敵マンチェスター・シティとの大一番“マンチェスター・ダービー”を迎える。

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