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「飛び込み種目ならほぼ満点」カーディフ指揮官がPK奪取のサラーへ皮肉

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DFショーン・モリソンとFWモハメド・サラー

 カーディフのニール・ウォーノック監督は、PKを獲得したリバプールFWモハメド・サラーのプレーがダイブだったと主張した。

 21日に行われたプレミアリーグ第35節でカーディフはホームにリバプールを迎える。前半は善戦し、強豪リバプール相手に無失点に抑えるも、後半に入ると57分に失点。さらに81分にはPKを決められて万事休す。このまま0-2で敗れたカーディフのプレミアリーグ残留はますます厳しいものになっている。

 しかし、81分の2点目のPKに繋がった場面の判定をウォーノック監督は正当なものではないと考えているようだ。ショーン・モリソンのサラーへのチャージはPKを取られるには十分なものではなかったと同指揮官は『トーク・スポーツ』で語った。

「またしても、1個や2個の事柄が我々に対して不利に働いた。あのようなプレー(モリソンのチャージ)で反則を取っていたら、本当に多くのペナルティが与えられることになるだろう。あれは優しすぎる判定だ。(飛び込みの選手)トム・デイリーのような(10点満点のうち)9.9点のダイブだった」

 この敗戦により、現在18位のカーディフと残留圏17位のブライトンとの勝ち点差は3のまま。しかし、ウォーノック監督はリバプール戦のようなパフォーマンスができれば残留への望みを持ち続けられると考えているようだ。

「選手たちにこれ以上を要求できない。今日のパフォーマンスにはとても満足しているし、ポジティブなものであったと信じている。今日の試合では弱点のない素晴らしいチームと対戦した。非常に良いパフォーマンスだった」

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