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Jリーグが初の試み!! 5.12神戸戦をイベントホールで放映「スタジアムにいるかのような感覚を」

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ヴィッセル神戸のホームゲームが選ばれた

 Jリーグは23日、実際にスタジアムにいるかのような映像体験を提供する「Jリーグデジタルスタジアム」の開催概要を発表した。5月12日、J1第11節・ヴィッセル神戸鹿島アントラーズ戦を都内のイベントホールで放映する。

 Jリーグは3月14日、リーグが著作権を所有するデジタルアセットを集約し、制作・編集・供給・配信を一元的に行うシステム「JリーグFUROSHIKI」の立ち上げを発表。今回のイベントはその第一弾となる。

 発表によると、スタジアムで行われている試合をデジタル技術を用いてホール内に再現することで、実際にスタジアムにいるかのような感覚を体験しながら観戦・応援をすることができ、さらに質の高い映像やデータを活用した演出なども行われるという。

 リーグは「物理的制約や時間・移動費用の負担が大きく、既存のスタジアム観戦を楽しむことが難しかった各種障がいのある方や家族連れの方などに、負担を低減した新たな観戦機会を提供することも可能となります」としている。

 ゲストにはJリーグ名誉女子マネージャーの足立梨花氏、元Jリーガーの播戸竜二氏、鹿島などを指揮した経験を持つ石井正忠氏、フリーアナウンサーの日々野真理氏が出演。Jリーグチケットで入場券を購入した395人(収容人数)が新たな観戦スタイルを体験できる。

概要は以下のとおり

●日時
2019年5月12日(日)
開場13:00、キックオフ14:00

●場所
大手町プレイス カンファレンスセンター2F ホールA・B
(〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-1)

●対象試合
J1第11節 神戸vs鹿島[ノエスタ]

●収容人数
395人

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