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PL残り3試合で武藤嘉紀にチャンス到来か…アルミロンが筋損傷で今季終了とクラブが発表

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武藤嘉紀にチャンスは巡ってくるのか

 ニューカッスルは、ミゲル・アルミロンがシーズンの残り試合を欠場することを認めた。

 今冬の移籍市場でクラブ史上最高額の2000万ポンド(約29億円)でニューカッスルに加入したアルミロン。得点やアシストこそないもののリーグ戦10試合に出場して好パフォーマンスを見せる同選手だが、20日のサウサンプトン戦でハムストリングスを痛めて途中交代した。

 そして24日、ニューカッスルはアルミロンがシーズン中に復帰できないことを発表。「ミゲル・アルミロンは3-1で勝利したサウサンプトン戦でハムストリングスを痛め、このまま残りのシーズンを欠場することになる。今夏のコパ・アメリカ出場についてもすでにパラグアイサッカー連盟と協議しており、プレーできるかは彼の回復次第だ」と6月に開幕するパラグアイ代表としての大会にも欠場する可能性があるようだ。

 そんな中、アルミロン欠場の恩恵を受けられそうなのが日本代表FWの武藤嘉紀。イギリス『HITC』によると、シーズンの残り3試合でスターティングラインナップに名を連ねる可能性があるようだ。

 昨夏にマインツから950万ポンド(当時約14億円)でニューカッスルに加入した武藤だが、ここまで1ゴールを記録するのみで、2019年に入ってからは先発出場もなく、3試合に途中出場しただけと移籍金に見合うだけの活躍はできていない。

 プレー時間も十分に確保できない状況が続く武藤だ、アルミロンの負傷により、ブライトン戦、リバプール戦、フルハム戦でチャンスを掴め可能性がある。さらに、ニューカッスルは現在13位と残留が決定的な状態であり、ラファエル・ベニテス監督にとっても新シーズンに向けて選手を見極める重要な場となりそうだ。

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