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超低空CKでこじ開けた! 2位山形、昭和&平成のクラブを支えた功労者に白星届ける

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決勝点を挙げた山形MF中村駿

[5.5 J2第12節 山形1-0岡山 NDスタ]

 J2第12節が5日に開催され、暫定3位のモンテディオ山形はホームで同9位のファジアーノ岡山に1-0で勝利した。前半21分にトリックプレーからMF中村駿が決勝ゴールを記録。今季7試合目のクリーンシートで2連勝を飾り、前節終了時点での2位をキープした。

 試合前のコイントスで勝った山形は、風上となる逆のエンドを選択。開始から勢いをもって攻撃を仕掛けると、前半17分にゴールエリア右のこぼれ球に反応したFW坂元達裕のシュートが右ポストを叩く。同20分にはFWジェフェルソン・バイアーノが自陣からドリブルで突進。PA内左から強引に左足で打ったシュートはGK一森純に左手で弾き出されるも、これで獲得した右CKから均衡を破った。

 前半21分、キッカーの坂元が左足でグラウンダーのパスを送ると、ニアでボールに寄ったDF熊本雄太がスルーし、ガラ空きの中央にフリーで入ったDF栗山直樹が右足でシュート。GK一森の正面を突くが、跳ね返りを中村が右足で押し込み、今季初ゴールで1-0とした。

 先制を許した岡山は、この時期に自身のキャリアハイに並ぶ7得点を記録しているFWイ・ヨンジェ、4得点と好調のMF仲間隼斗を軸に反撃を仕掛ける。前半45分には右サイドの仲間のクロスにイ・ヨンジェが頭で合わせるも、クロスバーを直撃し、1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。

 岡山は後半も攻勢を強めてゴールに迫ったが、古巣対戦となるGK櫛引政敏ら山形守備陣の粘り強い対応に遭い、0-1のまま試合終了。5戦ぶりの黒星を喫した。

 勝利を収めた山形は4月23日、定時株主総会および臨時取締役会を実施し、取締役を務める中井川茂敏氏が任期満了により退任することを発表していた。中井川氏は1986年(昭和61年)から前身のNEC山形サッカー部の強化や運営などに携わり、2007年から2014年までゼネラルマネジャーを担当。2度のJ1昇格や天皇杯準優勝に貢献した。同氏の退任発表後初のホームゲームに臨んだチームは、昭和と平成のクラブを支えた功労者に白星を届けている。

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