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相馬監督の下でSBに挑戦中、「デビューは通過点」町田の高卒ルーキー佐野海舟がJデビュー

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MF佐野海舟が途中出場でJリーグデビューを飾った

[5.5 J2第12節 町田0-2水戸 町田]

 今季より米子北高からFC町田ゼルビアに加入したMF佐野海舟が、後半36分から途中出場してJリーグデビューを飾った。

 第5節の鹿児島戦で初めてベンチメンバーに入って以降、ベンチ入りを続けていた佐野だが、7試合連続で出番なし。デビューの機会はなかなか与えられなかった。

 しかしベンチ入り8試合目となった水戸戦の後半36分に相馬直樹監督は佐野の投入を決断。1点ビハインドの状況だったが、「前を変えるという選択肢もあったが、ボールを運ぶという段階で手間取っていた」という状況を改善するために、高卒ルーキーをピッチに送り込んだ。

 奥山政幸との交代でそのまま左SBに入った佐野は、果敢な仕掛けをみせた。得点には繋がらなかったが、指揮官が期待したクロスボールも上げることが出来た。ピッチに入った瞬間はサポーターの声援の大きさに「一瞬、凄いなと思って戸惑った」というが、ボールを触ると緊張を忘れて試合に集中することも出来た。

 しかしチームは佐野の投入直後に追加点を決められて敗戦。「デビュー出来たことは通過点」と話した佐野も、「チームの結果が伴うのが一番。次はチームを勝たせられるようなプレーをできるようにしていきたい」と更なる成長を誓う。

 高校時代は“回収屋”と評されるほど、ボール奪取力に優れたボランチだったが、持ち前の運動量を評価されて町田ではSBに挑戦中。元日本代表SBの相馬監督の下で帝王学を学んでいる。相馬監督の現役当時のVTRを見て勉強しているという18歳は、「吸収できることも多いと思うので、自分のプレーとして出せるようにしたい」と意欲的に話していた。 

(取材・文 児玉幸洋)
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