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南野拓実所属のザルツブルク、初のCL本選参戦が実現…プレミア最終節の結果が影響

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リーグ戦6連覇を達成したザルツブルク

 日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルクは来シーズン、クラブ史上初めてチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージに参戦することになった。

 今シーズンもオーストリア・ブンデスリーガを圧倒し、6連覇を果たしたザルツブルク。これまではCL予選で敗退を繰り返してきたため、本選には出場できずヨーロッパリーグに回っていたが、ここに来てついに念願のCL本選出場が実現することに。

 12日、すでにプレミアリーグ2位以内が決定していたリバプールとともにCL決勝進出を決めているトッテナムは、プレミアリーグ最終節でエバートンと2-2で引き分け、最終順位が4位に決定。そのため、今年のCLファイナルでは来季のCL本選への出場権を獲得しているチーム同士が対決することになった。

 これによりUEFAリーグランキングで12位につけるオーストリアの王者が、予選を戦わずしてCL本選に出場する権利が与えられている。

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