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デ・ロッシが来日していた! ローマでのラストマッチの3日後、妻が東京でSNSを更新

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来日していたMFダニエレ・デ・ロッシ

 ローマを退団することが決まった元イタリア代表MFのダニエレ・デ・ロッシが、日本を訪れていたようだ。妻のセイラ・フェルバーバウムさんによるインスタグラムへの投稿によって明らかになった。

 フェルバーバウムさんは29日、自身のインスタグラムを更新。「The kid is alright」(「この子は大丈夫」の意)との言葉を添え、自身とデ・ロッシが微笑みを浮かべながら見つめ合う様子の写真を投稿。位置情報が「東京駅」となっていたため、2人が日本に滞在していたことが分かった。

 ローマは今月14日、これまで同クラブ一筋のキャリアを送ってきたデ・ロッシの今季限りの退団を発表。26日に行われたセリエA最終節パルマ戦で2001年のトップデビューから数えて、通算616試合目に出場してスタディオ・オリンピコに最後の別れを告げた。

 クラブからはスタッフとして入閣することを打診されたデ・ロッシだが、「僕はフットボールを続けたいんだ」と現役生活を続けることを選択。そんな35歳の同選手がローマでのラストマッチの直後に日本にやってきたのは、もしかしたらJリーグクラブへの加入が迫っていることを示しているのかもしれない。

 とはいえ、デ・ロッシは親日家として知られており、2017年6月にもフェルバーバウムさんとともに来日し、東京に加え、京都や大阪、広島などを観光。その後、昨年10月に受けたイタリア紙『メッサッジェーロ』のインタビューの中でも、「日本はすでに訪問したけど、本当に大好きになった」と語っていた。

 さらに、新天地に関しては未だ判然としていないものの、今月半ばのイタリア方面の情報によれば、MLSのクラブに加入するのではないかという噂も。いずれにせよ、はっきりとした情報は噴出していないため、今後の動向に注目が集まるところだ。

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