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オランダ代表クーマン監督、バロンドールにファン・ダイクを推す「今がそのとき」

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ロナルド・クーマン監督とDFフィルヒル・ファン・ダイク

 オランダ代表ロナルド・クーマン監督が、バロンドールについて自身の見解を示している。オランダ代表のYou Tubeチャンネルが伝えた。

 チャンピオンズリーグ決勝はリバプールの通算6度目の優勝に終わり、欧州のシーズンが終了した。そこでにわかに注目を集め始めているのがバロンドール争い。欧州得点王(ゴールデンシュー)を獲得し、リーガ・エスパニョーラも制したバルセロナのリオネル・メッシが候補の最右翼とされるが、リバプールで傑出したパフォーマンスを見せたDFフィルヒル・ファン・ダイクも対抗になるとされる。

 クーマン監督は教え子でもあるファン・ダイクが受賞すべきと自身の意見を語っている。

「彼はバロンドールに値する。大抵の場合、決定的なゴールを決める選手が手にするが、今までもDFが獲得するときはあった。そして、それが今だ。私の意見ではメッシが世界最高の選手だが、競争のためには大きなトロフィーを獲得するべきだと思うね」

 また、UEFAネーションズリーグ準決勝についても言及。CL決勝を終えたばかりのファン・ダイクとジョルジニオ・ワイナルドゥムがプレーする可能性について「これから話し合うが、すべては私次第だね」と話すにとどめた。

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