beacon

神戸がドイツ人指揮官と交渉中…独メディアが合意に迫ると報じる

このエントリーをはてなブックマークに追加

神戸がトルステン・フィンク氏と交渉中か

 ヴィッセル神戸がドイツ人指揮官のトルステン・フィンク氏と交渉しているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。

 スペイン人指揮官のフアン・マヌエル・リージョ前監督の下で新シーズンのスタートを切った神戸だが、リーグ戦わずか7試合で同指揮官と契約解除。その後、吉田孝行監督が再任したが、公式戦9連敗を喫するなど不振に喘ぎ、MFアンドレス・イニエスタやFWダビド・ビジャ、FWルーカス・ポドルスキらスター選手を擁するも現在リーグ戦13位に沈む。

 そんな中、先日『Goal』ではアーセナルで長期政権を築き、現在無所属の名将アーセン・ベンゲル氏が新指揮官の有力候補に挙がると報じた。しかし、ここにきて神戸はフィンク氏に白羽の矢を立てた模様。『スカイ』によると、双方の交渉はすでに進展しており、ドイツ人指揮官は契約を交わすことになりそうだ。

 現在51歳のフィンク氏は、これまでにインゴルシュタットやバーゼル、ハンブルガーSV、オーストリア・ウィーンなどで指揮。昨季途中からはスイスの古豪グラスホッパー・チューリッヒで監督をしていたものの、今年3月に解任され、以降無所属となっている。

 現役時代にはバイエルンなどでプレーした経歴を持つフィンク氏は、このまま神戸の監督就任で合意に至り、イニエスタ、ビジャ、ポドルスキを擁するチームを指揮することになるのだろうか。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP