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久保建英が途中出場トップ下でA代表デビュー!!18歳5日は歴代2位の年少記録

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A代表デビューを果たしたMF久保建英

[6.9 キリンチャレンジ杯 日本-エルサルバドル ひとめS]

 日本代表MF久保建英(FC東京)がA代表デビューを果たした。9日にひとめぼれスタジアム宮城で行われたエルサルバドル戦。初めてベンチ入りした18歳の久保は後半22分、MF南野拓実に代わってピッチに送り込まれた。

 今月4日に18歳の誕生日を迎えた久保。18歳5日でのA代表デビューは、市川大祐が98年4月1日の韓国戦で記録した17歳322日に次ぐ歴代2番目の年少記録となった。

 17歳で日本代表に初招集された久保は代表合宿中の今月4日に18歳となった。しかし、翌5日に豊田スタジアムで行われたトリニダード・トバゴ戦(△0-0)はベンチ外。森保一監督は「いろんなプレッシャーがかかっている中、少し緊張の糸を緩めながら先に進んでいったほうがいいのかなという思いを持って彼を見ている」と、その理由を説明した。

 それでも久保自身はすぐに気持ちを切り替え、「終わったことなので次の試合に向けてアピールするだけ。自分だけじゃなく、みんなも準備していると思う。自分もチャンスが来るまで準備をしている」と、エルサルバドル戦での代表デビューへ練習からさらなるアピールを続けてきた。

 実際、練習ではキレのある動きで存在感を発揮。DF槙野智章が負傷離脱し、MF香川真司もケガで欠場が決まったことでベンチ入りの枠が増えたとはいえ、森保監督を「調子も間違いなく良いし、このグループの中に入っても間違いなく力が発揮できることを練習でも見せてくれている」と心変わりさせ、「ここは実力の世界。実力があればメンバーに入れると思う」(久保)との言葉どおり、自らの力でベンチ入りを勝ち取った。

 そして訪れた待望の瞬間。後半20分、ベンチから久保とMF中島翔哉が呼ばれ、タッチライン際で出場の準備を始めると、場内からは大きな歓声も沸き起こった。デビュー戦のポジションは4-2-3-1のトップ下。今後、長きにわたって日本代表を引っ張っていくことになるであろう“日本の至宝”がついにその第一歩を踏み出した。

(取材・文 西山紘平)

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