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パルマ、ブッフォン復帰&バロテッリ獲得の夢のプランが浮上か…伊紙報道

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GKジャンルイジ・ブッフォンが古巣に復帰か

 パルマが来シーズンに向けて、41歳GKジャンルイジ・ブッフォンおよびFWマリオ・バロテッリの獲得という夢の構想を描いていると、イタリア紙『トゥット・スポルト』が伝えている。

 ブッフォンは先日、今シーズン限りでPSGを退団することをインスタグラムにおいて発表。「今日でイタリア国外での冒険は終わる」と綴り、イタリア復帰の可能性を示唆した。これについて、『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、東京オリンピックに主力として出場するというキャリア最後の夢を叶えるための布石ではないかと指摘していた。

 そんな中、ブッフォンには古巣パルマ復帰の可能性が報じられている。ブッフォンは1991年にパルマの下部組織に入団すると、ユベントスに移籍した2001年までプレーし、UEFAカップやコッパ・イタリアなどを制しており、パルマの地は元ユーベGKにとって思い入れが深い。現段階において、移籍交渉は確認されていないが、もし今シーズンの守護神を務めたGKルイジ・セーペが退団した場合、ブッフォンのパルマ復帰が現実味を帯びるとみられる。

 同時にパルマは、バロテッリの獲得にも関心を示しているようだ。マルセイユFWは以前、パルマ移籍の可能性について、「名誉なこと」と述べており、除外していない。だがパルマにとって、年俸が高額なことから移籍の実現は困難になるとも見られている。なおパルマはこのほか、中国でプレーするMFフレディ・グアリンや、U-20イタリア代表で躍動しているFWアンドレア・ピナモンティらにも関心を示している模様だが、今後の動向は注目されるところだ。

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