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“本田圭佑監督”カンボジアがW杯アジア2次予選へ!! 日本と対戦の可能性も

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カンボジア代表の実質指揮を執る元日本代表MF本田圭佑

 カタールW杯アジア1次予選(兼アジアカップ1次予選)は11日、第2戦5試合を終えた。元日本代表MF本田圭佑が実質的な監督を務めるカンボジア代表が2次予選に進出。選手としてW杯3大会に出場した日本代表とW杯出場を争って対戦する可能性が出てきた。

 パキスタンと対戦したカンボジアはホームでの第1戦を2-0で勝利。2点のリードを保って敵地に乗り込んだが、前半18分にPKから失点を喫し、苦しい展開を強いられる。しかし、後半に2得点を挙げて逆転に成功。2戦合計スコア4-1で1次予選突破を決めた。

 その他、マレーシア、グアム、バングラデシュ、モンゴルの2次予選進出も決定。11日に行われる予定だったマカオ対スリランカは、スリランカの首都コロンボでの第2戦をマカオが拒否したため、開催中止となった。

 2次予選の組み合わせやスケジュールは正式発表を待つ形だが、アジアサッカー連盟(AFC)の年間計画によると9月上旬にスタート。前回大会と同じ形式で行われる場合、日本、イラン、韓国などFIFAランキング上位国もここから参加し、1グループ5か国の総当たりリーグ戦で最終予選進出を争う。

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