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マンU補強第1号はウェールズ代表FWに正式決定! 指揮官「将来有望な若手ウィンガー」

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マンチェスター・ユナイテッドと契約したFWダニエル・ジェームズ

 マンチェスター・ユナイテッドは12日、ウェールズ代表FWダニエル・ジェームズ(スウォンジー)の獲得を正式発表した。契約期間は5年間で、1年間の延長オプション付き。イギリス『BBC』によると、クラブは来期の補強第1号に1500万ポンド(約20億6500万円)を投じたという。

 D・ジェームズは1997年生まれの21歳。クラブによると、昨年2月にスウォンジーでプロデビューを飾り、ウェールズ代表としては昨年11月にA代表初キャップを飾っている。

 オーレ・グンナー・スールシャール監督はクラブを通じて「将来有望な若手ウィンガーだ。スキルやビジョン、卓越したスピードを備え、取り組む姿勢も素晴らしい」と紹介。「彼が我々の一員となってくれたことを非常にうれしく思う。これから共にやっていくことをとても楽しみにしている。ジェームズにとっても、今後の成長つながる格好の環境となることだろう」と期待を寄せた。

 D・ジェームズは「今日は僕のこれまでの人生で最高の日だ。このチャレンジは、僕が実現したいとずっと願ってきたものだった。プレミアリーグは世界で最高のリーグであり、マンチェスター・Uは、僕が今後も選手として成長していく上でパーフェクトな場所だといえる。

 僕自身、そして家族にとっても、誇らしい瞬間だ。父とこの喜びを分かち合えないのが残念だけれどね。これからオーレと共にやっていくことを楽しみにしている。早くチームのみんなに会って、始動したいよ」とコメントしている。

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