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「イタリアの方が良かった」アーセナルMFがイングランド移籍を後悔?

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ルーカス・トレイラがイングランドでの苦悩を明かす

 アーセナルに所属するウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(23)が、イングランドでの生活に苦労していることを明かした。英『ミラー』が伝えている。

 昨夏にサンプドリアから移籍金2600万ポンド(約35億7000万円)でアーセナルに加入したトレイラは、168cmと小柄ながら球際に強く、危機察知能力、ゲームメイク能力に優れるMF。プレミアリーグ初挑戦となった今季は、公式戦50試合で2ゴールを記録するなど、すでにアーセナルに欠かせない存在となっている。

 しかし、トレイラはイングランドでの生活にまだ適応できていない様子。同紙によると、「イタリアの方が良かったね。イギリスは全く違う世界で大きな国だ。言葉の壁も問題になっていて、チームメイトや周りの人々との意思疎通に問題がある。会話できないことはとても辛いよ。あと、天候もそうだ。ずっと曇っている。僕は太陽がある生活に慣れているからね」と、正直に明かした。

 それでも、最後には「時間が経つにつれて慣れていくと思う」と語ったトレイラ。ミランの監督就任間近とされているサンプドリアのマルコ・ジャンパオロ監督が、愛弟子との再会を希望しているようだが、来季もアーセナルでプレーすることになるのだろうか。

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