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C・ロナウドとユーベ新指揮官が会談…来季は“CR9”が誕生か

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クリスティアーノ・ロナウドのポジションが変わる?

 ユベントスの新指揮官であるマウリツィオ・サッリ監督と、同クラブのエースであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが会談を行った。

 昨夏にレアル・マドリーからユベントスに移籍したC・ロナウドは今シーズン、イタリアの地でも変わらぬ得点力を発揮し、公式戦43試合で28得点13アシストを記録。マッシミリアーノ・アッレグリ前監督の後任としてチェルシーからユベントス入りしたサッリ監督は、クラブに大きな影響力を持つC・ロナウドと、来季に向けた構想について話し合ったことが『Goal』のロメオ・アグレスティ記者のレポートによって明らかになっている。

 21日に南フランスでC・ロナウドを訪問したサッリ監督。ユベントスのスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏も同席した今回の会談で、サッリ監督はC・ロナウドにポジションの変更を打診している。

 サッリ監督は新シーズン、ユベントスで4-3-3か4-3-1-2のフォーメーションを採用することを見据えており、これまでウイングを主戦場としてきたC・ロナウドをいわゆる“9番”と呼ばれるセンターフォワードとしてプレーさせることを考えている。今シーズンのC・ロナウドは公式戦28得点だったが、新シーズンでは40得点ほど挙げることを期待。ワイドポジションにはMFドウグラス・コスタとMFフェデリコ・ベルナルデスキを主に起用し、C・ロナウドに良質なボールを供給させる意図をもっている。

 C・ロナウドは今回のサッリ監督の提案に対し、明確な答えは出していないとみられる。だが、話し合いをしてくれたサッリ監督については好印象をもっており、新シーズンに向けてさらなる議論を重ねる構えだ。

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