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前半にンドカ退場、逆転許すも…10人で追いついた、京都との上位対決ドロー

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[6.29 J2第20節 京都2-2水戸 西京極]

 京都サンガF.C.水戸ホーリーホックによる上位対決は、2-2の引き分けに終わった。京都は連勝を逃したものの、勝ち点34で4位に浮上。2戦連続ドローで3戦未勝利の水戸だが、同35で3位をキープしている。

 水戸が踏ん張った。開始3分にFW清水慎太郎がこぼれ球を押し込んで先制。幸先よく試合に入った水戸だったが、同22分、FW一美和成を倒したプレーが決定機阻止と判断されて、DFンドカ・ボニフェイスが一発退場。横浜FMへの完全移籍が発表になったDF伊藤槙人に代わるDFリーダーとして期待がかかるンドカが退場となり、残り時間を10人で戦うことを強いられる。

 すると京都は37分に一美がミドルシュートを蹴り込んで、前半のうちに試合を振り出しに戻すと、後半16分にはMF金久保順のヒールパスからMF仙頭啓矢が蹴り込んで、逆転に成功する。

 だが水戸は諦めなかった。後半35分、途中出場のFW村田航一のドリブル突破からチャンスを作ると、MF前寛之が押し込んで同点。苦しい時間帯をしのいだ水戸が、勝ち点1を手繰り寄せた。

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