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中島翔哉の運命は…ポルトが引き抜きに躍起、増額オファーを準備か

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中島翔哉のポルト移籍は…

 アルドゥハイルに所属する日本代表MF中島翔哉(24)に対して、ポルトが再オファーを準備しているようだ。

 2017年8月にポルトガル1部のポルティモネンセに移籍した中島は、公式戦47試合15ゴールを記録。ビッグクラブも注目する存在となったが、今年2月にカタール1部のアルドゥハイルに移籍し、公式戦16試合2ゴールを記録した。

 そんな中島にポルトガル復帰の可能性が浮上。獲得に興味を示しているのが、ポルトガルの強豪・ポルトだ。同クラブは、左サイドを主戦場に今季リーグ戦32試合10ゴール2アシストを記録したアルジェリア代表MFヤシン・ブラヒミが契約満了。後任として中島の獲得に乗り出していた。

 ポルトガル『ア・ボラ』によると、ポルトとの事前合意が報じられたが、まだ交渉段階にある模様。ポルトが提示した1200万ユーロ(約14億5800万円)でパスの半分を買い取るオファーはアルドゥハイル側に拒否されたという。だが、ポルトは諦めず、増額での再オファーを準備しているようだ。

 欧州クラブは続々と新シーズンに向けてトレーニングを開始。ポルト側も早々に移籍を成立させて、中島を合流させたいところだろう。

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