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スペイン紙「予想外」…遠征地到着のレアル、現地の“メディア勝負”を制した選手は?

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レアルのプレシーズンツアーに参加中のFW久保建英

 スペイン『アス』が10日、プレシーズンツアーのためカナダのモントリオールに到着したレアル・マドリーの様子を伝えた。

 新シーズンに向け、北米ツアーを開始させたレアル。新加入のFWエデン・アザールをはじめ、ワールドクラスの選手たちが続々と姿を見せた中、同紙は「面白いことに、メディアの勝負は予想外の選手、クボが制した」と報じている。

 記事では「若い日本人選手はカスティージャ(レアル・マドリーB)として契約したものの、歴史を作っている。その最大の証拠は、彼がモントリオールに到着した時、日本人の記者(9人)がスペインのメディア(11人)に並ぶほどいたことだ」とレポート。また、FW久保建英を一目見ようと約4時間待っていた現地の日本人学生もいたという。

 今回の北米ツアーでインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)に参戦するレアルは、20日にバイエルン、23日にアーセナル、26日にアトレティコ・マドリーと対戦する予定となっている。

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