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「心苦しい」元韓国代表DFチャン・ヒョンス、首位FC東京からアルヒラルへ完全移籍

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FC東京DFチャン・ヒョンスがアルヒラルに完全移籍

 FC東京は13日、元韓国代表DFチャン・ヒョンス(27)がアルヒラル(サウジアラビア)へ完全移籍することを発表した。

 チャン・ヒョンスは2017年7月、広州富力(中国)から4シーズンぶりにFC東京へ復帰。キャプテンを務めるなど主力としてプレーしてきた。今季はここまでJ1リーグ戦13試合に出場。FC東京の首位快走に貢献していた。

 退団に際してクラブ公式サイトを通じ、「シーズンの途中でチームを離れることは非常に難しい決断でしたし、心苦しいというのが正直な気持ちです。ただ、今は覚悟を持って、新たなチャレンジをしたいと思っています。移籍をして楽なことは何一つないと思いますが、東京での経験を活かし、培ったプレーや人間性をサウジアラビアでも発揮したいと思います」と語っている。

 そしてFC東京のファン・サポーターに対し、「みなさまには本当に感謝しています。申し訳ない気持ちもありますが、今シーズン東京がリーグ優勝を成し遂げ、トロフィーを掲げられるよう強く願っています。これからも常に東京の結果は気にかけていますので、タイトル獲得に向けて、引き続き東京の応援をよろしくお願いします」とメッセージを送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DFチャン・ヒョンス
(JANG HYUN SOO)
■生年月日
1991年9月28日(27歳)
■身長/体重
185cm/82kg
■出身地
韓国
■経歴
慶熙高-延世大-FC東京-広州富力(中国)-FC東京
■代表歴
2009年:U-18韓国代表
2010年:U-19韓国代表
2011年:U-20韓国代表(U-20W杯コロンビア大会 ベスト16)
2011年:U-22韓国代表
2012年:U-23韓国代表
2013年:韓国代表(W杯アジア最終予選 出場、東アジア杯 3位)
2014年:U-23韓国代表(アジア競技大会 優勝)
2015年:韓国代表(アジア杯準優勝、東アジア杯 優勝、W杯アジア2次予選 出場)
2016年:U-23韓国代表※オーバーエイジ枠(リオデジャネイロ五輪出場 ベスト16)、韓国代表(W杯アジア最終予選 出場)
2017年:韓国代表(W杯アジア最終予選 出場)
2018年:韓国代表(ロシアW杯 出場)
■出場歴(国内クラブ所属時)
J1リーグ:88試合8得点
カップ戦:5試合
天皇杯:4試合
ACL:5試合

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