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ウィルシャーが推薦する“驚きの候補者”…古巣アーセナルの次期キャプテンは?

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ジャック・ウィルシャーが古巣アーセナルに提案

 アーセナルのアカデミー育ちで2018年7月にウエスト・ハムへ移籍したMFジャック・ウィルシャー(27)が、古巣の次期キャプテンに23歳センターバックを指名した。『フットボール・ロンドン』が伝えている。

 アーセナルは11日、主将DFローラン・コシールニー(33)がプレシーズンツアーへの帯同を拒否したことを発表。「とても失望しています」と声明を出した。コシールニーに対して、リーグ・アンのボルドーレンヌリヨン獲得に興味を持っており、彼自身も母国リーグへの復帰を望んでいると報じられている。

 副主将だったGKペドル・チェフが昨季限りで現役を引退するなど、チームを引っ張るリーダーがいないアーセナル。仮にコシールニーが退団した場合、誰がキャプテンを引き継ぐべきなのか。アーセナル育ちのウィルシャーが“少々驚き”の候補者を1名挙げた。

 同メディアに対してウィルシャーは「ロブ・ホールディングベジェリンが戻ってくる。彼らは怪我をしていた。ホールディングは怪我をする前、とてもうまくプレーしていた。彼が再びコンディションが整えば、最終ラインに大きなプラスとなる。将来のアーセナルのキャプテンになる可能性があると思うよ」と古巣に提案した。

 ボルトン下部組織出身の23歳センターバックは、2016年7月にアーセナルに加入。在籍3年で公式戦60試合1得点を記録している。

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