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120億円の価値を持つドイツ代表若武者、レベークーゼンへの残留を宣言

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レバークーゼンMFカイ・ハベルツ

 レバークーゼンに所属するドイツ代表MFカイ・ハベルツは、今夏の移籍はないと断言した。ドイツ『SZ』が報じている。

 20歳のハベルツは昨シーズン、リーグ戦20ゴール7アシストをマーク。ドイツメディアではリーグMVPにも選出されている。国内最大のクラブ、バイエルンを中心にビッグクラブの興味をひきつけていたが、今夏の移籍に関しては否定している。

「先数年では可能性があるだろう。でも僕にとって、次のシーズンもレバークーゼンで過ごすことはずっと明らかだ。そこに、『でも』とか『もしも』はない。そのときが来れば、ここの人々は怒ったりしないはずだ。キャリアでは重要なことを達成したいものだからね」

「次のシーズンに向けて言えることは、僕にとってレバークーゼンは正しい場所であるということだ」

 さらに、「僕はまだ20歳だということを忘れてはいけない。そのための時間は残されているんだ」とキャリアアップを急がないことを示唆したハベルツ。クラブ幹部からは1億ユーロ(約120億円)の価値を持つとも言われる若者は、少なくともあと1シーズンはレバークーゼンに残り、成長を続けることとなりそうだ。

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