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チェルシー期待の逸材がライプツィヒに期限付き移籍、ランパード監督「少し悲しいが…」

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イーサン・アンパドゥがライプツィヒへ

 チェルシーに所属するウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥ(18)がライプツィヒに期限付き移籍することが決まった。期間は1年間。同クラブが発表している。

 2016年8月にエクセター・シティでデビューを果たしたアンパドゥは、2017年7月にチェルシーに加入。正確なパス、センターバックだけでなく中盤でもプレーできるユーティリティ性も備えるウェールズの逸材は、ここまでトップチームで12試合に出場している。

 プレシーズンマッチのために来日しているフランク・ランパード監督は「昨季、ダービー・カウンティで彼をローンで獲得しようと思ったくらい気に入っている。どこか他のチームでプレーするというのも一つの選択肢ではある。彼を連れてくることはしなかった」と語ると、「少し悲しいが、彼にとって最善の選択をすべきなんだ。彼はMFとしてもDFとしても質が高い」と成長を期待した。

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