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神戸が元バルサのDFベルメーレンを獲得か…スペイン紙「彼は神戸の新しいプレーヤーとなる」

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神戸がDFトマス・ベルメーレンを獲得か

 昨季までバルセロナに所属していたベルギー代表DFトマス・ベルメーレンヴィッセル神戸加入が近づいているようだ。スペイン『マルカ』が24日に報じている。

 同メディアは「トーマス・ベルメーレンがヴィッセル神戸の新しいプレーヤーとなる」とし、「今後数時間で正式になる」と報じた。「昨季終了後にバルサとの契約を終えたあと、彼は所属先を探していた。行き先は日本のチームになる」と、ベルギー代表DFの新天地は日本になると伝えている。

 現在33歳のベルメーレンは2003年にアヤックスでプロデビュー。09年にアーセナルへ加入すると、いきなりレギュラーを奪取。09-10シーズンのプレミアリーグベストイレブンを受賞した。14年にバルセロナへ移籍。16年から1年間はローマへ期限付き移籍していた。バルセロナでは4度のリーガ制覇、3度のコパ・デル・レイ優勝、そして14-15シーズンにチャンピオンズリーグ制覇も経験している。

 ベルギー代表としては通算74試合に出場。3位に入ったロシア・ワールドカップでもメンバー入りを果たしている。

 神戸には、元バルセロナのアンドレス・イニエスタダビド・ビジャセルジ・サンペールが所属。同メディアは「バルサのスポンサーである楽天グループの三木谷浩史会長は、このようにして“ミニバルサ”を作る一つの夢を実現している」と伝えていたが、果たして4人目の元バルサ選手が神戸に加入するのか。注目が集まる。

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