beacon

日本人コンビがヤバい!! ザルツブルク南野&奥川が2戦連続アベック弾!!

このエントリーをはてなブックマークに追加

開幕2連勝を飾ったザルツブルク

[8.4 オーストリア・ブンデスリーガ第2節 ザルツブルク4-1マッテルスブルク]

 オーストリア・ブンデスリーガ第2節が4日に行われ。FW南野拓実とFW奥川雅也の所属するザルツブルクマッテルスブルクをホームに迎え、4-1で快勝した。ともに先発出場した南野と奥川は1点ずつを記録。南野は後半43分、奥川は後半28分までプレーしている。

 7月26日の開幕戦でともにゴールを奪った南野と奥川は、先発出場を果たすと、この試合でも躍動。まずは前半8分に南野が魅せる。左サイドのユヌゾビッチからPA外でボールを受けると、寄せてくる相手を巧みにかわして右足を一閃。勢いよく飛び出した弾道の低いボールはゴール左下を射抜き、先制となるゴールが生まれた。

 すると、先制直後の前半11分に今度は奥川が魅せる。南野のパスから右サイドを駆け上がったファルカスがクロスを送ると、ニアサイドに走り込んだ奥川がヘディングで合わせてネットを揺らしてリードを2点差に広げた。

 日本人コンビの2試合連続アベック弾で勢いに乗ったチームは前半37分にFWアーリング・ハーランドのPKで3点目、後半5分にはファルカスのアシストからダカが4点目を奪取。同9分にマッテルスブルクにPKで1点を返されたものの、その後は反撃を許さずに4-1の勝利を収めて2連勝を飾った。

●海外組ガイド

TOP