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「日本人だけでは…」大宮FWシモヴィッチがハードマークを物ともしない豪快2ゴール!

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大宮FWロビン・シモヴィッチが2ゴールの活躍

[8.4 J2第26節 大宮3-2山形 NACK]

 “代役”以上の活躍だ。大宮アルディージャのFWロビン・シモヴィッチはチーム得点王のFWフアンマ・デルガドの出場停止を受け、1トップとして先発出場。逆転につながる2ゴールを挙げ、上位対決の勝利に貢献した。

 大宮は開始4分という早い時間帯で山形に先制点を献上。それでもシモヴィッチのポストプレーを起点に攻撃のリズムをつかみ、前半19分に同点弾を奪った。

 右CKからキッカーのMFイッペイ・シノヅカがクロスを送り、ゴール前のシモヴィッチは相手DFにユニフォームを引っ張られていたが、「日本人だけがやるやり方ではないですし、ディフェンスをする時はああいう風にシャツを引っ張ったりすることはあると思っています」とノープロブレム。199cmの長身を生かした豪快なヘディングでネットを揺らした。

 さらに9分後には相手のクリアボールをMF小島幹敏が頭で押し返すと、体の強さを見せて収めたシモヴィッチがPA内中央で左方向に持ち出し、そのまま左足を一振り。鋭いグラウンダーのシュートがゴール右隅をとらえ、自身の今季5得点目で2-1とした。

 本人は「先月と特に変わったことはない」と語るが、夏場を迎えて徐々に調子を上げている。“アジアの大砲”と呼ばれた元日本代表FWの高木琢也監督は「僕にはできない技」とシモヴィッチを称え、敵将の木山隆之監督も「正直あそこを止められなかった」と脱帽した。

 ライバルのフアンマが出場停止の今節を含むここ4試合で沈黙した一方で、シモヴィッチは4戦3発の活躍ぶり。「ストライカーの仕事というのはゴールを決めること。今日はすごく良かったですし、今後もこういうシーンを作ることができればいいと思います」。レベルの高いFW争いがチームをさらに上へと押し上げていく。

(取材・文 阿部哲也)
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