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「彼の時代が来た」ザルツブルク監督、開幕2連勝の立役者となった“日本人2人”に言及

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開幕2連勝の立役者となった南野拓実奥川雅也

 ザルツブルクを率いるジェシー・マーシュ新監督がFW南野拓実とMF奥川雅也への信頼を語った。クラブ公式ツイッター(@RedBullSalzburg)が伝えている。

 日本人2人がオーストリアの強豪クラブを牽引している。ザルツブルクは、7月26日に行われたラピド・ウィーンとのリーグ開幕戦で南野と奥川のゴールにより2-0で完封勝利。白星スタートを切ると、今月4日のマッテルスブルクでも2人が得点を挙げ、4-1で2連勝を飾った。

 開幕2連勝の立役者となった南野と奥川。2015年1月から所属している南野に対して、指揮官は「我々にとって非常に重要な選手。ここ数試合やプレシーズンでやってきたように、非常に良いプレーをみせてくれた。彼はここに何年もいて、ザルツブルクでプレーする意味を理解している」と信頼を口にした。

 また、奥川についても言及。2015年6月に加入した23歳MFは、セカンドチームやマッテルスブルク、ドイツ2部のホルシュタイン・キールで経験を積み、ラピド・ウィーン戦がザルツブルクでのデビュー戦となった。

 マーシュ監督は「(ラピド・ウィーン戦では途中出場だったが)彼は先発に値した。我々は彼の時代が来ていることを知っていたし、彼のパフォーマンスに驚いてはいない」とコメント。南野と共に、ザルツブルクにとって不可欠な存在となっているようだ。

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