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インテル移籍で希望叶ったルカク、古巣マンUに伝える言葉は…

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インテル加入が決まったFWロメル・ルカク

 現地時間8日、マンチェスター・ユナイテッドFWロメル・ルカク(26)のインテル移籍が決定した。

 ルカクは今夏のユナイテッド退団が決定的とされ、以前からインテルのアントニオ・コンテ監督が獲得を狙っていた。一時はユベントスFWパウロ・ディバラとのトレード移籍に迫っていたが、年俸面の条件で合意できず、数日前に交渉の破談が報じられていた。

 そんな経緯もあったが、ルカクがかねてから希望していたセリエA挑戦が決定した。イギリス『BBC』によると、移籍金はクラブ史上最高額の7400万ポンド(約95億円)だという。ユベントスではなくインテルを選んだ理由については、「インテルは誰もがプレーできるクラブじゃない。だからここに来たんだ」と語っている。

 ルカクはオーレ・グンナー・スールシャール監督らクラブ側の引き止めを振り切ってユナイテッドを去ったが、指揮官たちに対して、自身のツイッター(@RomeluLukaku9)で感謝の言葉を伝えている。

「マンチェスター・ユナイテッドに関わるすべての人々ーー首脳陣から監督、スタッフ、選手たち、あらゆるファンーーへ、ありがとう。そしてマンチェスター・ユナイテッドの幸運を祈っている」

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